最高級洗えるきもの専門店「きもの英」

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トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.17

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

「気兼ねなく着こなせる 洗えるフォーマルの魅力」

プロフィール

昨月ご登場頂いた辰巳流家元、辰巳寿昌さんの妹の寿穂さん。同流派の理事長をお努めになっています。洗練された振付に定評があるばかりでなく、お二人の美しいコーディネイトは着物雑誌でも引っ張りだこです。

いつも二人が多いから着物のバランスはとても大事

私の着物を選ぶ基準は「上品であること」。また人に見られることの多い職業ですから、なるべく相手に好印象を持って貰えるような着物選びを心がけています。
また二歳年上の姉の寿昌と行動を共にすることが多いのでふたりのバランスにも気を配っています。並んだ時に同じような雰囲気の出せるもの、相性の良い着物というのは私達ふたりの印象も左右するので大事です。着物はロングドレスと同じ分量のある衣装ですから色や柄が洋服以上に全体の雰囲気を醸し出すものだと思います。その点、英では別誂えのフォーマルが出来るので重宝しています。色や柄はそれぞれの個性に合わせて違うけれども、柄のボリュームや格式、色の一体感なども細かくふたりのバランスに合わせることが出来ます。別誂えといってもそんなにお価格も変わりませんし、何より自分だけのものという愛着も生まれますよ。

天気や場所に左右されない訪問着は特に実力を発揮

英の着物が便利なのは、なんといってもお手入れのラクさです。お天気や汚れることを気にせず自由に動き回れるのは嬉しいですね。訪問着などを着るシーンというのはやはりどうしても着物でなければならないというフォーマルな場です。雨が降ったから代わりに洋服ですませるという訳にはいかないことが多いですよね。そんな時でも安心して着られるので重宝しています。
また一度買ったらそれ以上に出費がかからないというのも大きな魅力です。正絹の着物だと、買った後もお手入れ代に何かと出費がかさみ、もう一枚着物が買えてしまうほどです。けれども英の着物は洗濯機で洗えば綺麗になるので、それ以上にお金がかからない。お手入れ代にお金を出すのなら英の着物をもう一枚買ったほうがいいですよね(笑)。そういうことでも気持ち的に余裕が出来て立ち居振る舞いにも余裕が生まれてくるように思います。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

辻が花テイストがお洒落っぽい単衣の訪問着

これは昨年、オペラを観に行くために誂えた訪問着です。道長取りの中に几帳にかかった小袖を配した女性らしい柄の着物です。春単衣でも秋単衣でも着られるように敢えて季節の素材は盛り込みませんでした。
単衣の着物の季節はお天気が不安定なことが多いので汚れてもすぐに洗濯機で洗える英の着物だと安心です。着る期間が短いだけにうっかり汚してしまって、お手入にだしている内に季節が終わってしまったなんていう悲しい思いもしなくてすみますよ。

辻が花テイストがお洒落っぽい単衣の訪問着
格天井を配したゴージャスな訪問着

古典柄の格天井を大胆に配した訪問着です。今年の春、大きなパーティのおよばれがあったのでそれに合わせて誂えました。ですので春らしく淡い色で仕上げてもらいました。使っている色合いが上品なので大胆な柄でも品よくまとまっていると思っています。英の着物は洗えるからこんな淡い色も気にせず着られますよね。せっかくのお誂えですから、汚れが目立たないようになどの余計なことは考えず自分が綺麗に見えるもの、気に入ったものを正直に選びたいと思います。

格天井を配したゴージャスな訪問着
格天井を配したゴージャスな訪問着 ふたりのバランスを考えてのお誂え

これは実は姉の寿昌の訪問着です。私が格天井の柄の訪問着を誂えた時に一緒に注文したものです。私の格天井に合わせてこちらは菱の図案。格天井はおとなしく片流れなのに対してこちらはリズミカルな動きがあります。私の方が少し背が高いので柄があまり踊らせず、小柄な姉は少しリズムをとった柄置きに。また菱が大人しい分扇面でアクセントをつけました。その他に使っているモチーフも同じような印象の波を配するなどそれとない一体感をもたせています。色は私が銀鼠で姉が利休、でもトーンを合わせて。このようにふたり並んだ時に違和感なく上品に映ることを心がけてお誂えを楽しんでいます。


バックナンバー

No.01 「絹物を着尽しているからこそ、英のきものが欠かせません。」
No.02 「母から私に、そして娘へ。家族三世代で楽しむ、英のきもの。」
No.03 「舞台衣装はやはり英で。汚れを気にしなくていいので演奏に集中できます。」
No.04 「質の高い染めの仕事に太鼓判!英のフォーマルきものはいいことずくめ"」
No.05 「喜優流の着こなしは、小紋と染め帯で季節を楽しみます。」
No.06 「17歳で松竹歌劇団(SKD)に入団 大好きな踊りで芸能の世界へ」
No.07 「向島花柳界・若き料亭女将の華やかで実用的なきもの選び」
No.08 「いつもの自分から日本女性へ気軽に変身!英のきものの便利さにはまりました。」
No.09 「“着ていて楽しい”がキーワード。お店もプライベートも英が大活躍です。」
No.10 「華やかで品があることが大切。本人を際立たせる着物選びを。」
No.11 「気負わず、気楽に、悠々と。趣味の着物だからこそ、自由な心で。」
No.12 「悠々自適の日々で見つけた楽しい着物ライフ。」
No.13 「指導者の立場になっても品があるが出しゃばらない着物で。」
No.14 「若女将にふさわしい着物姿を目指しています。」
No.15 「40年前からのご贔屓!「惜しげもなく着られるのがいい」
No.16 「コートのお洒落は着物の醍醐味 品と華やぎで日々を楽しく」
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